どういうことだ説明しろ蟹木!

メンタルダウン療養記

極限消耗から取り戻すもの

昨日は、通販で手に入らない化粧水を買いに行かなければならなかった。

カルテHD、楽天市場とかに進出して…

ずーっと試行錯誤して、カルテHDだけが私に肌荒れをさせない唯一の化粧水だ。

 

午前中はもちろん早朝覚醒のリカバーでつぶれる。

土曜なので人混みを恐れつつ外に出る。人混みの苦手な星のもとに生まれている。

 

 

薬局に行った後、あれ?ちょっと行けるかもと思った。

隣町に大きい図書館がある。駅からはちょっと歩く。カウンセリングで本から瞑想を学ぶことをすすめられていたが、歩いて行ける範囲の本屋には該当しそうな本がなかった。Webでも探したがぴんと来ないので、図書館で探したいなとは思っていた。

 

 

行ってみよう…

電車に乗る。ちょっと道を間違えながら歩く。滝のような汗。何の汗かわからない。

緊張?腸が動いたから?気温と服をミスった?ともかく自分が消耗していくのが分かる。

 

寄り道をしながらやっとの思いで図書館について、瞑想関連の本を探したけど、あ、あんまりねえ~~~~!!!しばらくうろうろして何とか数冊それっぽいのを見つけ、それから不眠症の本をいくつか借り帰路についた。

他にも用事をいくつか済まそうと思っていたが、限界だった。はやく帰って倒れたい。

でもめちゃくちゃ頑張ったのでねぎらいにミスドを買って帰った。

 

 

汗だくなので風呂を沸かして即入り、夕飯を食べ、借りた本をちょっと読んでええやんと思い、22時には寝た。

へとへとだし寝れるやろ!と思ったら1時半に目が覚めた。このやろ… うとうとしながら布団にいたが4時が限界だった。何時に寝ようと3時間半で目が覚めるんかい!白膠木簓の声でツッコミが聞こえる。

体力の回復もいつも通り。朝の時点でHP24。でも休職中でこれなんだから在職中を思うとぞっとするね。コーヒーとエナドリでつなぐ正気、けずる寿命。

 

 

でも、本を読みつつ、ふーん面白い本…と思っていたところで気が付いた。

あれ?いつから本を読まなくなったんだっけ。

獄寺隼人宜しく、私は何か困りごとがあれば本から入るタイプだった。小説は苦手だが、そういう自己啓発本の類は結構昔から読んでいた。自分に原因を求めるタイプだったし、ネットと違い一周回って本は身元を明かした作者によるちゃんとした出版社から出ているお金を払うコンテンツ。それなりに正しい情報が書かれているはず。そう思っていたからだ。現に、畑違いの仕事を振られた時なんかはそうやってたし、結果もそれなりに…

弊社くんに出向してからだ。鬼残業が続き、帰ってくればぶっ倒れ、土日は寝てるだけ。何かを勉強しようと思っても、何も頭に入ってこない。ぞっとした。これが奴隷の作り方…ってコト!?

最近能動的に買った本って何?せいぜい東洋医学の健康の本くらいでは。

 

 

知識は奪われないとはよく言われる文句だ。

だけど、学ぶには、過集中を発揮するか、余裕をもって読んだり学ぶ時間が必要だ。

いろいろあって、洗脳には敏感になった。まずは周りと切り離され、余裕をなくさせられ、外の情報をシャットダウン。こんな感じが第一段階。

 

 

私の場合、不眠症に悩んでいるから、不眠症の本をいくつか入手してたって今までならおかしくないのに…

自分と合わなさすぎるスタンスの会社は、それはある意味洗脳でもあると思う。実際に自己愛性パーソナリティ障害疑いのパワハラ上司のやり口はそれに近いし、その件がひと段落した後の役員面談で言われたこともそう。私のしたいことを話すと、「それはあきらめてください。蟹木さんならわかってくれると思ってあえて言います。」この「蟹木さんならわかってくれると思って」が超絶卑しいと思う。権力勾配を利用したコントロール言葉じゃん。

 

人間だれしも、妥協するところはして生きているが、全部を妥協する人間はいないだろう。誰にでも信条があるし、「これだけはやられたらいやだ、絶対やりたくない」本人の倫理があるだろう。そこまで曲げさせようとしてくるのは、コントロールに他ならないんじゃないの。しかもメンタルがボロボロの病人にだ。

でも、あなたはアダラパタにも、グリ・ムリ・アにもなれないよ。おこがましいとは思わんかね。あなたにそこまでの才能はないし、私はそこまで馬鹿じゃない。私はあなたに会う前に、ティトォたちに出会ったと思ってくれればいい。

 

 

なめられてるよなー。

同門とか名乗らないでほしい。

でもここまで言われなければ辞めようと思わなかっただろうし、これも木星の一手なのだとしたら御見逸れする。御見逸れするんで不眠症を治してくれ。まずこれだけでいいから…