12時間駆動の48時間充電。
これが今の私だ。
鳴子硫黄もびっくりのコスパの悪さだろう。
水曜に通院のために外出して、今金曜。
丸2日臥せってしまった。魂的な何かが欠けている感じがする。気力なのかマナなのかチャクラなのか知らんけどとにかくそういう何かが枯渇している感覚がある。
つまり、外出して、電車に乗って、人と話して、ミッションをこなす。ただそれだけのことが今の私にはバカでか負荷なのだ。そういう病気なんだ精神疾患というのは、と改めて思い知る。
仕方がないので、布団の中でできるセルフ足ツボやセルフ手ツボをしたりした。
マンガも読んだ。ジャンケットバンク最新話まで追いついちゃったので悲しい。
驚くべきは、今日なぜかちょっとだけ睡眠が改善していたことだ。
早朝覚醒はまあ治らない。処方薬は6錠飲んでいながら睡眠時間は４時間に満たない。
仕方ないので起きて活動してまたちょっと寝る。（寝れない時もある）
ただ、その寝た４時間のストレス値が、25だったのだ。1か月ぶりに見た青信号。なんで！？
まともに活動した後にまともに休んだのが良かったのか？サンドイッチを作れたから？新しい薬のおかげ？なんで？原因は不明だがこの調子でいきたいものだ。睡眠時間も長くなってくれたらなあ。
医者も匙を投げるとよく言うが、今の主治医の先生はよく話を聞いてくれる。
でもなんか今回の診察で匙を投げられそうになった気がした。
「原因は違うところにあるかもしれませんね。僕ができるのは薬を増やすことだけなのでそれはしますけど… 詳細はカウンセリングで対応していただいて」
待って見捨てないで頼む。カウンセラーの先生は仕事だからとはいえ聖人？と思うほど話を聞いてはくれるが。私にも治りたい気持ちはあるんだ…なかなか治らなくてごめん…なんか私変なこと言っただろうか。
前にうつになった時の主治医は、１分面談して薬を出すだけだったから、最初にこの医院にかかった時はこんなに話を聞いてくれるクリニックがあるのかと思ったものだ。
ここまで書いたがこれが「視野の狭い自責」というやつだろう。匙を投げられかけていることについて、
私は私の症状が１年以上治らないこと、治す気があんのかこいつと思われてるかもしれないことを第一候補に挙げた。
でも、たまたま先生が疲れていたのかもしれない。
または、純粋に薬でできる万策が尽きたのかもしれない。
そして、主治医は主治医で予約患者全員を診るノルマがある中で、より根の深そうな原因なのであればカウンセラーと役割分担してそちらに比重を多く置いて任せようとしたのかもしれない。
弓ピコや真鍋先生じゃあるまいし、主治医の真意などわかるはずもないが、真相が何であれ、私の選択肢として真っ先に出てくるのは「私のせいだ」なのがよくわかった。
ふつう自責体質を治すなら、ここで環境要因について考えることだろう。
しかし私はASC土星山羊座合の女。うつになりやすい星のもとに生まれしストイックな完璧主義者のセルフ緊縛師。嫌になるぜいい加減。
まず、１年以上治らないのは事実なので仕方がない。
治す気があんのかということについては、私にできることと言ったらストレスの低減と規則正しい生活習慣を送ること。
良くいろんな記事で見る。うつにならないために、治すために。起きたら日光を浴びて散歩してみましょう。三食しっかり栄養のあるものを食べましょう。リラックスする時間をとって、早めに寝ましょう。
それができたらうつになんかなっとらんし治ってんねん。
私のことはLv.5のキャタピーだと思ってほしい。Lv.5のキャタピーに、かえんほうしゃとソーラービームとハイドロポンプとはかいこうせんを覚えさせようとしてないか。今の私から見たらそのくらいの難易度なんだよ。すげークズなこと言ってる自覚はあるがブログでくらい吐き出させてほしい。
とはいえ、匙を投げられたら終わるのは私のほうなのだ。多少の努力はしなければ。前回は24時間満喫オールとか限界夜更かしとか好き勝手してたら治ったが、今度は勝手が違う可能性もある。
次回の診察まで約2週間、とりあえず、3食なるべくカロリーメイト以外を食べて、23時には寝る生活をしよう。あきらめないで～！
でもさ、働いてた時は、自尊心を奪われかけて洗脳されかけ、その後顔も見えないくらい鎖で自分をがんじがらめにしていた。ちょっとくらい解放ターンがあってもよくない？
けどちゃんと寝たいもんなあ…。昔はその自堕落生活がやりたいことだったけど、今やりたいことないんだよな。ただただ生きている。
